中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業【令和8年度企業登録】
制度の概要
将来、企業の中核を担う若手人材の技術者採用を希望している都内中小企業等に、奨学金の貸与を受けている大学生等が就職して1年間継続して在籍した場合、東京都と中小企業等がそれぞれ出えん金を負担し、(公財)東京しごと財団が奨学金返還費用の一部を奨学金貸与団体に直接支払う方法によって助成することにより、中小企業等における技術者の人材の確保と定着を支援することを目的としています。
| 制度名 | 中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業【令和8年度企業登録】 |
|---|---|
| 実施主体 | 東京都 |
| 対象地域 | 東京都 |
| 対象者 | 地域・業種・規模などの要件は公募要領で確認してください。 |
| 補助上限額 | 公募要領で確認 |
| 補助率 | 公募要領で確認 |
| 対象経費 | 公募要領で確認 |
| 受付期間 | 2026年2月5日 14:00 〜 2026年12月17日 17:00 (令和8年12月17日まで) |
公式の募集内容
目的・概要
将来、企業の中核を担う若手人材の技術者採用を希望している都内中小企業等に、奨学金の貸与を受けている大学生等が就職して1年間継続して在籍した場合、東京都と中小企業等がそれぞれ出えん金を負担し、(公財)東京しごと財団が奨学金返還費用の一部を奨学金貸与団体に直接支払う方法によって助成することにより、中小企業等における技術者の人材の確保と定着を支援することを目的としています。
根拠法令
・中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業登録企業募集要項
対象企業(以下の要件をすべて満たすこと)
1.以下のいずれかに該当すること。
ア. 本社又は主たる事業所が東京都内にある中小企業等
イ. 大学生等を東京都内の事業所等で勤務させることを条件に採用する中小企業等
2.以下の業種(日本標準産業分類)で事業を営み、「02研究・技術の職業」(厚生労働省編職業分類)で大学生等の採用を希望していること。
業種(日本標準産業分類)
【建設】
D.建設業
L.学術研究、専門・技術サービス業の
74.技術サービス業(他に分類されないもの)のうち
7421.建築設計業または7422.測量業
【IT】
G.情報通信業のうち
39.情報サービス業または40.インターネット付随サービス業
【ものづくり】
E.製造業
職種(厚生労働省編職業分類)
02.研究・技術の職業
登録者【奨学金の貸与を受けている大学生等】(以下の要件をすべて満たすこと)
1.次のアからウまでのいずれかに該当し、登録企業に正規雇用労働者として就職を希望している者
ア.大学(短大除く)、大学院、大学校(4年制大学相当以上に限る)若しくは高等専門学校(専攻科)(学士以上の学位を授与する教育機関)を令和9年3月31日までに卒業又は修了予定の者
イ.登録申込日時点で大学等を卒業、かつ満35歳未満の者
ウ.登録申込日時点で大学等を卒業又は修了後3年以内の者
2.次のア又はイのいずれかの奨学金の貸与を受けている者
ア.独立行政法人日本学生支援機構の第一種奨学金又は第二種奨学金
イ.代理返還制度を実施している公的機関実施の貸与型奨学金で財団理事長が認めるもの
3.他の制度による奨学金の返還免除等を受けていない者
企業負担金額
次のアからウまでのうち、希望する企業負担金額を登録申込時に選択してください。
アからウまでに追加して、大学院卒を採用する場合のみに適用可能なエを追加で選択することも可能です。
企業が支出した額と同額を(公財)東京しごと財団が負担します。なお、選択した企業負担金額について、登録申込後の変更はできません。
※登録者を採用しない場合、企業の負担は発生しません。
ア 5万円/年(登録者への助成金額は10万円/年)×3年
イ 12万円/年(登録者への助成金額は24万円/年)×3年
ウ 25万円/年(登録者への助成金額は50万円/年)×3年
エ 37.5万円/年(登録者への助成金額は75万円/年)×3年(大学院卒の採用のみ選択可)
登録申込受付期間
令和8年2月5日(木)~12月17日(木)17時※必着
問合せ先
公益財団法人東京しごと財団 企業支援部 雇用環境整備課 採用定着促進支援係
中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業担当
電話番号03-5211-1080
本事業専用ウェブサイト
※詳細については、以下の本事業専用ウェブサイトにてご確認ください。
https://tokyo-scholarship-support.jp/stakeholder/
出典:デジタル庁「Jグランツ」に掲載された募集内容。リンク先や添付資料はJグランツの制度ページで確認できます。
申請から受け取りまでの流れ
- 01
実施する自治体の窓口に事前相談
東京都の担当課に、対象になるか・予算の残りがあるかを確認します。自治体の制度は予算に達すると締切前でも終了することがあります。
- 02
公募要領を入手して要件を確認
Jグランツの制度ページから公募要領・交付要綱をダウンロードし、対象者、対象経費、補助率、加点項目を確認します。
- 03
GビズIDプライムを取得
Jグランツでの電子申請にはGビズIDプライムが必要です。書類郵送での発行は時間がかかるため、申請を決めたら最初に取得します。
- 04
事業計画と必要書類を準備
何に投資し、売上・生産性・賃上げにどうつなげるかを数字で示します。見積書、決算書、履歴事項全部証明書、納税証明書などを揃えます。
- 05
Jグランツで電子申請
締切直前はアクセスが集中します。入力内容と添付書類を見直し、数日前の提出を目指します。
- 06
審査・採択
採択の通知を受けます。この時点ではまだ補助金は支払われません。
- 07
交付申請・交付決定
交付決定の通知を受けてから発注・契約します。交付決定前に発注した経費は原則として対象外です。
- 08
事業の実施と支払い
計画どおりに購入・実施し、請求書・振込記録・納品書を保管します。
- 09
実績報告と補助金の受取
実績報告書を提出し、確定検査を経て補助金が振り込まれます。補助金は後払いなので、それまでの資金は自社で立て替えます。
主な必要書類
- GビズIDプライムのアカウント
- 履歴事項全部証明書(個人事業主は開業届の控え・確定申告書)
- 直近2期分の決算書
- 納税証明書(市税・都道府県税などの滞納がないこと)
- 導入する設備・サービスの見積書
- 事業計画書(制度指定の様式)
- 賃金台帳・出勤簿・雇用契約書
Jグランツ掲載資料:令和8年度_中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業_登録企業募集要項.pdf、様式.zip、電子申請システムによる企業登録申込の手引.pdf
必要書類は制度ごとに異なります。最終的には公募要領の書類一覧で確認してください。
注意点
- 交付決定より前に契約・発注・支払いをした経費は、原則として補助の対象になりません。
- 補助金は事業完了後の後払いです。設備代などは一度自社で支払います。