既存住宅流通活性化緊急促進事業
制度の概要
この補助金は、住宅価格が高騰する大都市圏において、リフォーム設計、既存住宅状況調査及び補修費用等の支援を行うことで既存住宅等の流通を緊急的かつ強力に促し、もって、若年・子育て世帯等にとってアフォーダブルな住宅の供給を促進することを目的とする。
| 制度名 | 既存住宅流通活性化緊急促進事業 |
|---|---|
| 実施主体 | 国(各府省・関係機関) |
| 対象地域 | 北海道・宮城県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・広島県・福岡県・佐賀県 |
| 対象者 | 地域・業種・規模などの要件は公募要領で確認してください。 |
| 補助上限額 | 1億5,800万円 |
| 補助率 | 定額 |
| 対象経費 | 公募要領で確認 |
| 受付期間 | 2026年3月23日 10:00 〜 2026年6月21日 17:00 (令和8年6月21日まで) |
公式の募集内容
目的・概要
この補助金は、住宅価格が高騰する大都市圏において、リフォーム設計、既存住宅状況調査及び補修費用等の支援を行うことで既存住宅等の流通を緊急的かつ強力に促し、もって、若年・子育て世帯等にとってアフォーダブルな住宅の供給を促進することを目的とする。
対象住宅
空き家及び所有者の高齢化や相続等により今後遊休化することが見込まれる戸建住宅または共同住宅のうち、次の流通促進を図る住宅
・売買又は賃貸に係る媒介契約の締結
・売買又は賃貸に係る募集の実施(空き家バンクの登録等)
・被相続人によるエンディングノートの作成
・・(国土交通省が定める様式※に基づくものに限る)
・相続人等による将来の処分方法等への合意
・家族信託契約の締結
・その他、遊休住宅等の流通に資する取組(物件募集チラシ等)
・※(参考)国土交通省_住まいのエンディングノートについて
・・・ https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr3_000054.html
対象区域
首都圏、近畿圏、中部圏、札幌都市圏、仙台都市圏、広島都市圏、福岡都市圏及びその周辺において、住宅需要が高く一定以上の住宅地地価の上昇がみられる地域(詳細は交付申請等マニュアル参照)
事業
①既存住宅状況調査 <必須>
・対象住宅の所有者が行う、既存住宅状況調査方法基準(平成29年国土交通省告示第81号)
・に基づき既存住宅状況調査技術者により実施される調査※
・・※国土交通大臣から指定を受けた住宅瑕疵担保責任保険法人による既存住宅売買瑕疵
・・・保険の検査を含む
②リフォーム設計・提案 <任意>
・対象住宅の所有者に対して、リフォームの設計・提案を行う事業
③補修 <任意>
・既存住宅状況調査によって判明した劣化事象等を補修するための以下の箇所に係る工事
・○構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分として既存住宅に係る住宅の
・・品質確保の促進等に関する法律施行令(平成12 年政令第64 号)第5条に定める部分
・○台所、便所、洗面及び浴室等(構造耐力上主要な部分等の補修のために撤去等を要する
・・ものに限る。)
申請対象事業者
宅地建物取引業者、既存住宅状況調査技術者
補助対象・補助額(5万円~最大23万円)
①既存住宅状況調査 ・・: 補助額5万円/戸
・・・・・・・・・・・・・・※5万円未満の場合は実際にかかった費用の千円未満を
・・・・・・・・・・・・・・・切り捨てた額
・・・・・・・・・・・・・(補助金交付先:住宅所有者又は宅建業者(仲介等)、
既存住宅状況調査技術者)
②リフォーム設計・提案 : 補助額3万円/戸(補助金交付先:宅建業者)
③補修工事 ・・・・・・: 補助額5万円/箇所、かつ上限15万円/戸
・・・・・・・・・・・・・(補助金交付先:住宅所有者)
受付期間
交付申請:令和8年3月23日(月)~ 令和8年12月25日(金)17時《必着》
完了実績: 交付決定日以降 ~ 令和9年2月1日(月)17時《必着》
・※期限前に予算が上限に達した場合は受付を終了します。
問合せ先
既存住宅流通活性化緊急促進事業実施支援室(下記URL参照)
メールアドレス:kizon_hojyo@sumaimachi-center-rengoukai.or.jp
■参照URL ※事業の詳細、交付申請等マニュアル・様式類は以下よりご確認ください。
・・https://www.sumaimachi-center-rengoukai.or.jp/kizon_hojyo/
その他
・交付申請等で使用する様式等は実施支援室のホームページからダウンロードして
・活用してください。
・買取再販住宅において既存住宅状況調査を買取再販事業者自身で実施した場合の
・交付申請はメール提出に限ります。
出典:デジタル庁「Jグランツ」に掲載された募集内容。リンク先や添付資料はJグランツの制度ページで確認できます。
申請から受け取りまでの流れ
- 01
公募要領を入手して要件を確認
Jグランツの制度ページから公募要領・交付要綱をダウンロードし、対象者、対象経費、補助率、加点項目を確認します。
- 02
GビズIDプライムを取得
Jグランツでの電子申請にはGビズIDプライムが必要です。書類郵送での発行は時間がかかるため、申請を決めたら最初に取得します。
- 03
事業計画と必要書類を準備
何に投資し、売上・生産性・賃上げにどうつなげるかを数字で示します。見積書、決算書、履歴事項全部証明書などを揃えます。
- 04
Jグランツで電子申請
締切直前はアクセスが集中します。入力内容と添付書類を見直し、数日前の提出を目指します。
- 05
審査・採択
採択の通知を受けます。この時点ではまだ補助金は支払われません。
- 06
交付申請・交付決定
交付決定の通知を受けてから発注・契約します。交付決定前に発注した経費は原則として対象外です。
- 07
事業の実施と支払い
計画どおりに購入・実施し、請求書・振込記録・納品書を保管します。
- 08
実績報告と補助金の受取
実績報告書を提出し、確定検査を経て補助金が振り込まれます。補助金は後払いなので、それまでの資金は自社で立て替えます。
主な必要書類
- GビズIDプライムのアカウント
- 履歴事項全部証明書(個人事業主は開業届の控え・確定申告書)
- 直近2期分の決算書
- 導入する設備・サービスの見積書
- 事業計画書(制度指定の様式)
必要書類は制度ごとに異なります。最終的には公募要領の書類一覧で確認してください。
注意点
- 交付決定より前に契約・発注・支払いをした経費は、原則として補助の対象になりません。
- 補助金は事業完了後の後払いです。設備代などは一度自社で支払います。