令和8年度 病院勤務者勤務環境改善事業・救急医療体制強化事業
制度の概要
病院が実施する医師及び看護職員の勤務環境を改善し、離職防止と定着を図る取組及び職場を離れた医師等の再就業を支援する取組に対し、都が必要な経費を補助することにより、都内医療体制の安定的な確保に資することを目的とする。また、救急医療体制の強化を図るため、都内の救急医療体制の中核を担う救急車年間受入2,000件以上の病院に対して、医師及び看護職員の勤務環境を改善し、離職防止、負担軽減、復職、定着を図る取組に必要な経費を補助することにより、救急医療体制の安定的な確保に資することを目的とした事業です。
| 制度名 | 令和8年度 病院勤務者勤務環境改善事業・救急医療体制強化事業 |
|---|---|
| 実施主体 | 東京都 |
| 対象地域 | 東京都 |
| 対象者 | 地域・業種・規模などの要件は公募要領で確認してください。 |
| 補助上限額 | 公募要領で確認 |
| 補助率 | 1/2(施設・設備整備事業は2/3) |
| 対象経費 | 公募要領で確認 |
| 受付期間 | 2026年9月16日 9:00 〜 2027年5月31日 23:59 (令和9年5月31日まで) |
公式の募集内容
目的・概要
病院が実施する医師及び看護職員の勤務環境を改善し、離職防止と定着を図る取組及び職場を離れた医師等の再就業を支援する取組に対し、都が必要な経費を補助することにより、都内医療体制の安定的な確保に資することを目的とする。
また、救急医療体制の強化を図るため、都内の救急医療体制の中核を担う救急車年間受入2,000件以上の病院に対して、医師及び看護職員の勤務環境を改善し、離職防止、負担軽減、復職、定着を図る取組に必要な経費を補助することにより、救急医療体制の安定的な確保に資することを目的とした事業です。
応募資格
都内の病院(ただし、国、独立行政法人、地方独立行政法人及び都が設置する病院を除く)
対象事業
病院勤務者勤務環境改善事業の補助対象となる事業は、以下の事業です。
1 勤務環境改善及び再就業支援事業
(1)復職研修及び就労環境改善事業
ア 復職研修事業
個々の事情や出産、育児等により離職せざるを得なかった医師及び看護職員が不安なく再就業し、定着できるよう、指導担当者のもとで実施する復職研修事業
イ 就労環境改善事業
病院に勤務する医師及び看護職員の負担を軽減し、働きやすい環境を整備することにより、離職防止と安定的な人材確保に資する事業
(2)相談窓口事業
女性医師等の仕事と家庭の両立支援のための相談窓口を設置し、相談対応や情報提供を実施する事業
2 チーム医療推進の取組
各医療スタッフの専門性を発揮させ、医師及び医療関係職等との役割分担とチーム医療推進に資する事業で次に掲げるもの
(1) 医師の事務作業を補助する職員(医師事務作業補助者)及び看護補助者の配置に伴う研修の実施
(2) 助産師の活用(院内助産、助産師外来の設置)
(3) 看護師の活用(医師の業務負担軽減に資する認定看護師の資格取得支援及び特定行為研修の受講支援)
3 勤務環境改善施設整備事業及び勤務環境改善設備整備事業
(1)院内助産・助産師外来に必要な施設・設備の整備
(2)休憩室・当直室の新築、増改築又は改修に係る施設・設備の整備
救急医療体制強化事業の補助の対象となる事業は、上記1及び2に規定する事業のうち、
救急医療体制を確保するために必要な事業とし、病院勤務者勤務環境改善事業の加算事業とする。
補助額上限
【基準額】
ソフト
・復職研修、就労環境改善
(11,140千円)
・相談窓口事業
(7,093千円)
・チーム医療推進の取組
(6,700千円)
ハード
・院内助産、助産外来の整備
・休憩室、当直室の整備
(施設5,040千円、設備3,811千円)
問合せ先
郵送先:〒163-8001 新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都保健医療局医療政策部医療人材課人材計画担当 山家・古川園・椎名・松岡
E-mail:S1150404@section.metro.tokyo.jp
電話:03-5320-4441(直通)
出典:デジタル庁「Jグランツ」に掲載された募集内容。リンク先や添付資料はJグランツの制度ページで確認できます。
申請から受け取りまでの流れ
- 01
実施する自治体の窓口に事前相談
東京都の担当課に、対象になるか・予算の残りがあるかを確認します。自治体の制度は予算に達すると締切前でも終了することがあります。
- 02
公募要領を入手して要件を確認
Jグランツの制度ページから公募要領・交付要綱をダウンロードし、対象者、対象経費、補助率、加点項目を確認します。
- 03
GビズIDプライムを取得
Jグランツでの電子申請にはGビズIDプライムが必要です。書類郵送での発行は時間がかかるため、申請を決めたら最初に取得します。
- 04
事業計画と必要書類を準備
何に投資し、売上・生産性・賃上げにどうつなげるかを数字で示します。見積書、決算書、履歴事項全部証明書、納税証明書などを揃えます。
- 05
Jグランツで電子申請
締切直前はアクセスが集中します。入力内容と添付書類を見直し、数日前の提出を目指します。
- 06
審査・採択
採択の通知を受けます。この時点ではまだ補助金は支払われません。
- 07
交付申請・交付決定
交付決定の通知を受けてから発注・契約します。交付決定前に発注した経費は原則として対象外です。
- 08
事業の実施と支払い
計画どおりに購入・実施し、請求書・振込記録・納品書を保管します。
- 09
実績報告と補助金の受取
実績報告書を提出し、確定検査を経て補助金が振り込まれます。補助金は後払いなので、それまでの資金は自社で立て替えます。
主な必要書類
- GビズIDプライムのアカウント
- 履歴事項全部証明書(個人事業主は開業届の控え・確定申告書)
- 直近2期分の決算書
- 納税証明書(市税・都道府県税などの滞納がないこと)
- 導入する設備・サービスの見積書
- 事業計画書(制度指定の様式)
- 賃金台帳・出勤簿・雇用契約書
Jグランツ掲載資料:01_病院勤務者勤務環境改善事業・救急医療体制強化事業実施要綱.pdf、03_交付要綱別表.pdf、02_病院勤務者勤務環境改善事業・救急医療体制強化事業補助金交付要綱.pdf、01-1_【医療機関コード:病院名】交付申請書(ソフト)様式.xlsx、01-2_【医療機関コード:病院名】交付申請書(ハード)様式.xlsx
必要書類は制度ごとに異なります。最終的には公募要領の書類一覧で確認してください。
注意点
- 交付決定より前に契約・発注・支払いをした経費は、原則として補助の対象になりません。
- 補助金は事業完了後の後払いです。設備代などは一度自社で支払います。